明けましておめでとうございます。

地元に帰ると書きたいことが山ほど出てくる。2016年後半戦のことは置いといて、ここ4日間のことを書きます。覚えているうちに、書きたいうちにね。


1月1日。年越し。2017年はおばあちゃんと初詣をしながら迎えた。いつもは紅白を見てジャニーズカウントダウンで年越しをしていたけど、22年間初詣して迎えたことないなぁと思って。おじいちゃんが貯めてくれていた5円玉を御賽銭箱分もらって、すれ違うおばあちゃんの知り合いに新年の挨拶をしながらひとつひとつ丁寧に回って神様にご挨拶。最後に御神酒を頂いて焚き火にあたって、おばあちゃんと手を組んで歩いて帰った。家から徒歩5分の場所にある神社だけど、階段の上り下りも多くて疲れてたおばあちゃん。東京来たい来たい言ってくれてるから連れて行きたくてプランも考えていたけど、このプランは歩かせすぎだからなしだなぁと思った。横に並ぶと腰が曲がってきたことに気がついて胸がきゅうっとなった。2017年、いっしょにきれいな星空を見て年明けできたことがすごく嬉しかったなぁ。来年もこうやって年越ししたいなぁ。


1月1日。夜。17時に親戚が集まった。大晦日に丸一日かけておばあちゃんが作った御節(私も丸一日お手伝い)とその日繕ったお刺身とお寿司で乾杯。今年は一つ下の従姉妹の娘が増えて、また違った賑やかさがあった。見てるだけで可愛いってすごい楽しい。こうやってどんどん子供が増えていくんだなぁってこれからを楽しみに思った。何よりおばあちゃんおじいちゃんがめちゃくちゃ嬉しそうだからわたしも期待に応えたいんだけど今彼氏がいない…。私の2017年、さぁどうなる!


1月2日。夕方。おばあちゃんが『君の名は。』を観に行きたいと言っていたのを思い出して、いっしょに観に行った。映画館までの道でおばあちゃんが映画好きなことを初めて知った。めちゃめちゃ友達の多いおばあちゃんだけど、友達と待ち合わせして何かをするのがめんどくさいらしく、1人になれる映画が好きらしい。私は7年ぶりの地元の映画館。おばあちゃんがチケットカウンターまで案内してくれて、入ってからもお気に入りの席まで連れて行ってくれた。バックからは飴玉とチョコレートが出てきた。映画館慣れがすごくて笑った。本編が始まるまでの予告が私もおばあちゃんも大好きで、次は相棒が見たいね!とかこれおもしろそうだね!とか話しながら待った。私は実は『君の名は。』3回目だった。言ってなかったからおばあちゃんは私も観るのは初めてだと思っていたみたいで、否定しようとも思ったけどなんかやめた。そしたら後でばれたんだけど(お父さんのバカ)。おばあちゃんが『君の名は。』を観て思いだしたのは、おばあちゃんの青春時代に流行った同じ名前の映画らしい。調べたら、おばあちゃんの言う通りだった。1952年にラジオドラマで放送され、1953年に松竹で映画化した『君の名は』。東京大空襲の夜出会った真知子と春樹は、お互い生きていたら半年後、会えなかったらまた半年後、名前も知らないままこの数寄屋橋でまた会おうと約束する、という話だった。おばあちゃんの記憶力すごい。この映画で流行った「真知子巻き」のことも言っていた。おばあちゃんと映画観に行ってなかったら知らないことだらけだったなぁ。おばあちゃんと映画デート楽しかったな。


1月3日。夜。バイト終わりに会ってくれた高校の同級生。私が帰省したのを察知してくれていつも連絡をくれて嬉しい。割と慌ただしい年末年始だし、家族サービスしたいと思ってるから友達は二の次になってしまいがちだけど、今年から夏も冬も帰れるのか分かんないんだよなぁ。そういうことも考えてくれて連絡くれて、会えてよかったって今になって思う。マメだなぁ。マメっていいよね、全部プラスだね、人を幸せにするね。見習おうって思った。ありがとう。次帰ったら私から連絡します。


1月4日。昼。3年ぶりに会う、高校の同級生。多分高校生活で一番いっしょにいた女の子。久しぶりに会って少し緊張した。でも何も変わってなかった。空気は高校の時と違ったかもしれないし、ぎこちなくなることもあったけど、やっぱりいっしょにいて楽しかった。高校の時いっしょにカフェや雑貨屋さん巡りしたのもこの子で、今の私の趣味があるのもこの子がいたからだなぁと思う。もっと大学中に連絡とればよかったなぁ。ちょっと後悔。今日も色んなところに連れて行ってくれて話してくれるたびに、次はあそこ連れて行きたい、あっあそこもってどんどん出て言ってくれるのがすごく嬉しかったなぁ。楽しみにして頑張ろう〜。社会人の先輩だし、いっぱい相談しよう〜。


明日の夜の飛行機で東京に帰ります。明日はお母さんと弟と最後の1日を過ごします。寂しい。。

2016年前半戦のこと。

2017年に行く前にちょっと整理しておきたいじゃない、2016年。なかなか激動だったじゃない、特に前半戦。このブログを始めたのが5月28日だったみたい。もうちょっと前から振り返ろうじゃない。


2016年は久しぶりに紅白でドキドキ、ジャニーズカウントダウンでドキドキしながら迎えたよね。2015年12月25日にV6のファンクラブに入って(人生二度目)、V6で頭がいっぱいな年越しをした。それから健くんの滝沢歌舞伎が決まったのかな。でも私は就活生で、4月5月なんて就活真っ只中じゃん!って思いながらも応募したんだっけ。そしたら第二希望の日程が当たって、久しぶりの現場に、久しぶりの健くん。初めての滝沢歌舞伎。そして初めての自担骨折。頭が真っ白になるってああいうことだったんだなぁって今になって思う。理解が出来なくて不安で心配で泣いたなぁ。懐かしい。でも健くんは凄くって、私が思ってた以上の人だった。プロだった。当たり前みたいに舞台に立ってた。全然骨折なんてしてないみたいだった。初めて健くんを見て泣いた。あぁ懐かしい。滝沢歌舞伎、分からないことだらけだったけど、とっても楽しかったなぁ。ふたり、おねえさんたちと仲良くなって飲みに行ったのも思い出。そしてそのあたりの就活状況は、気になるところは説明会行って、一次あるところは受けて、の繰り返しで、進んでる感じもどこか受かる感じもなくて不安だった。講習会とか行ったなぁ。グループディスカッションで上手く出来なくて電車でこっそり泣いたこともあった。でもひとつ、トントン拍子で選考が進むところがあって、課題も選考も多かったけど、5月中旬、内定を頂くことができた。3月から就活を始めたにしては割と早かったし、周りも数人しか決まってない時期だったから安心しちゃったんだろうね、内定もらった次の週の月曜日かな、階段から落ちて剥離骨折。ばかだった本当。内定もらったところはほぼ第一希望のところだったけど就活は続けようと思っていたから、なんで今なん…って思った。スカート履いたらギブス丸見えだから履きたくないし、片足はクロックスだし、電車はガン見されるし、憂鬱で仕方なかった。足って本当に大切です。母からタクシー代送られてきたりしたけどタクシー使う気にもなれず、全てがめんどくさかったなぁ。健くんと同じ骨折だと思ってテンションあげてた。これでわたしの就活は終わって、1ヶ月くらいで足も治ったので(独断で途中で病院に行くのをやめた)新しくバイトを始めることにした。6月だったかなぁ。生まれて初めてのバイト掛け持ち。わりと全然両立できて、どっちものバイトにプラスになるようなことばかりだったから、苦じゃなかった。


ちょっと一旦ここで終了。

天使の私、悪魔の私、本当の私のこと。

親友の彼氏が、男性アイドルを好きなことに理解がなくて、話を聞こうともしなくて、冗談が通じなくて、自分の思い通りじゃないと気が済まない、っていう感じの人らしい。私は会ったこともないし、話をしたこともない。親友からそういう愚痴を聞いて、あり得ないとかそんなの私なら嫌だとかそういう気持ちにはなるけど、その彼氏自体のことを嫌いになったり悪く思ったりはしない。親友に私がそうだから私には愚痴話ができるしいいって言われて、それって普通じゃないよって言われた。普通ならマイナスイメージになるよって。マイナスイメージをもたないことがすごいよって言ってくれてるんだと思うけど、なんかもやもやする。天使の私は、会ったことも話したこともない人のこと、話だけで嫌いになったりなんかしない、なんだけど、悪魔の私は、結局他人事だしどうでもいい、って思ってんのかな。正直どっちもあるんだろうな。基本平和主義だし、巻き込まれるのは嫌だ。でも親友にでさえこんな感じでいいのかなって思う。親友ならもっと親友の味方になってあげるのかなって考えちゃう。嫌いにはならないけど、少しムッとするくらいあるのが普通なのかな。自分で思っている自分と、人から見た自分が違って、考えることが多くなってきた。なんだろうこれ。

グーグルマップのこと。

昨日のちょうど今頃。一つ前の記事ででてきたフランスで出会った彼女が、グーグルマップに星印をつけてお気に入りの店を管理していたのを急に思い出した。私は、可愛い、オシャレ、美味しそう、なカフェ巡りが好きで、safariのブックマークにcafe項目を作って、さらに場所ごとにフォルダを分けて、合計100近くの食べログを保存している。正直ほぼ見ることがない。それに最近はInstagramで気になったカフェをスクショして満足してるところもある。でも折角思い出したから、と思って試しに一つグーグルマップで検索してみた。友達が付けていた星マークは簡単に出てきた。地図上に星マークが付いた。…何これ楽しい。行きたいカフェが歩いたことのある場所に近かったり、単純にこのカフェってこんなところにあるんだって知れたり、この駅とこの駅って割と近いところにあるんだなって土地勘の勉強になったり、楽しい。それに食べログは写真と地図をご丁寧にページごとで変えてくれているけど、あれ私はめんどくさいなぁと思っていて、グーグルマップは写真もパッと見られるし地図ももちろんすぐに分かる。せっかちな私にはすごく合っているんだと思う。そして、もともと地図は好きで、軽く方向音痴だけど、地図を見るのが好きだ。駅も覚えたくなるくらいには好きだ。すんなり乗り換えができたり、アプリを頼らないで行けることが嬉しいし、楽しい。こんなにグーグルマップにハマるとは思っていなくて、昨日から今日にかけてsafariのブックマークの半分以上はグーグルマップに移動できたんじゃないかと思う。我ながら行動は早いし、気になったことはすぐにやりたくなっちゃうから止められない。でも昨日から提出期間が迫ってきている課題を後回しにしている。。。グーグルマップを構っている時間なんてないぞ私。読書感想文レポートと戦わねば。

フランスで出会った彼女のこと。

今日はフランスに短期留学した時に出会って、季節が変わるたびに会っている友達とごはんを食べてきた。

彼女は好きなことに真っ直ぐで、何でもやる。やってみたいと思ったことは何でもやってみる、そんな子だ。私は会うたびに行動力のある彼女に憧れて、羨ましいなと思う。フランスにいた1ヶ月間、毎日朝から夜まで一緒にいた。同じ部屋だったから文字通り朝起きてから夜寝るまで、だ。学校に通っていたから生活リズムが同じだったというのもあるけど、お互いストレスなく過ごすことができていたように思う。もしかしたらそう思っていたのは私だけかもしれないけど。その時好きだった人の話や、好きな音楽も似ていたので話は尽きないし、どこに出かけても楽しかった。そんな彼女と日本に帰ってきて初めて遊んだ時は不思議で堪らなかったし、フランスでの楽しかった1ヶ月が恋しかった。今でも大学で1番の思い出はこの短期留学だといえる。本当に大切にしたい思い出で、友達だ。

今日は渋谷の気になっていたイタリアンに行って、私はピザを、彼女はラザニアを食べた。なんちゃってドリンクバーみたいなのがあったので、のんびり話した。のんびりと言っても間はない。お互いずっと喋っているので全く間がない。これも彼女と一緒にいたいと思うところだ。お互い話すのがゆっくりな方で、そのペースがぴったり合っていて心地いいのだと思う。それに季節ごとに会うので話したいことがいい感じに溜まっているのだ。私たちはしゃべり続けた。

彼女はあの1ヶ月過ごしたときから少し変わった。見た目ではない。彼女は1年前彼氏ができた。それからか、最近少し雰囲気が優しくなったように思う。つんけんしていたわけではないけど、ちょっと丸くなった。オーラとか見えないけど、やさしい色になった。暖かい感じ。もしかしたら家族思いで精神年齢の高い彼氏の影響ではなく、最近読んでいると言っていた徒然草のおかげかもしれないけど。読んでいると欲がなくなると言っていた、そういう気持ちになる、と。相手に何も求めなくなるからいい関係を築けているみたいだ。私はそれをいいなぁいいなぁと聞いて、未来の彼氏のことを思った。(でも最近、自分にちょっと好意を持っている人のことを気持ち悪いと思ってしまう。こんなんじゃ一生彼氏できない。今度まとめて書こう。)

彼女と会うと前に進もうという気持ちになるから良い。何かをすることは怖くないと思えるから良い。私はフランスから帰って、何か進んでいるだろうか、何か変わっただろうか。もうあれから2年も経つ。大学生活も残り半年を切った。


秋冬太りのこと。

夏で少し痩せて、秋も例年に比べて痩せている方だったのに、生活習慣の乱れや生理のイライラによって最近太ってきたように感じている。。頬の膨らみ、鎖骨の出かた、肩周りが物語ってきている。。これはまずいぞ。。というわけで夏に毎日行っていたあのストレッチをきちんと続けるとここに宣言いたします。11月は10月よりもっと色々な人と遊べるから自分のいい状態で会えるように、がんばるぞ。今は頭をローラーでマッサージ。。ゼミが一緒で元陸上部の男の子がマッサージをしてくれるときに頭もやってくれるけど、これがめっちゃ気持ちいいんだ、、マッサージって頭までしなきゃなんだってこの子や美容院で知りました。。ミスチルを聞いて当分がんばるぞ。

子育てインスタグラムのこと。

インスタグラムで子育ての一コマをあげている写真や絵が好きでよく見ている。今日もまた好きな人を見つけた。その人は3人の息子さんがいるお父さんで、ふとした子供たちや奥さんの写真を載せているのだけれど、とても素敵。普通の、普段の生活をとても大事にされているんだなぁという印象で、文章からもそれが滲み出ている。滲み出すぎていて、気付いたら読みながら涙が出てきてしまう。最近次男と話していないなぁ、2人っきりで話してみようとか、三男の頭の中が見てみたいとか、長男が長男すぎていいのかなぁとか、1人1人のことをちゃんと見ているのだなぁと感じる。素敵なお父さんだなぁ。でも時々、こんなこと言わなきゃよかったとか、こんなの毒親だとかって反省していらっしゃるときもある。私はお母さんにもなったことない21歳のガキだから、気持ちが分かるわけではないけど、この人の書く子供たちや自分への気持ちが好きだ。応援というか、見守っていたいという気持ちになる。それといつかのための勉強の気持ち。…いつかが来ますように!!