ばかみたいなこと。

わたしだいぶ失恋してるな。好きだったの1年と半年前なのに、今の方が好きだ。誰かのものになっちゃったあとの方が好きなんて、ばかなんじゃないわたし。友達に便乗してあした誕生日のあの人にチョコなんて買ったりして。ありがとうねって帰りも言ってくれたことが嬉しくて。早めに帰るわたしに全力でばいばーい!!!ってしてくれて。目も見れないよー。泣ありがとうはこっちだよ。

山形旅行のこと。

24日から26日まで山形の友達の実家に遊びに行っていて、SNSをほぼ追えていなかった3日間。V6とブログ漁りが好きなので、TwitterでV6ファンのみなさんとはてなブログをフォローしてるんだけど、TLではてなブログの「いま人気の記事です」だけを追うわけにもいかず、とりあえずV6ファンのみなさんのツイートを3日間分追って(ホンマでっかにトニセンが出てたから荒れてた)、今はてなブログのTLを見終えた。SNSはもう習慣だから全部見なきゃっていう謎の焦りを感じちゃう。SNSばっかりは良くないって分かっているけれど、、、。そんな(そんな?)山形旅行のことを書いていこうと思います。


1月24日。この日大学最後のテスト(になりますように)を受けて、お昼に東京出発。このテストを受けるために東京に来た友達はとんぼ返り。(ごめんね、ありがとう)友達と会うのは半年ぶりで、約5時間バスの中で止まらない話、話、話。嫌われやすい友達と世渡り上手な友達の話から、愛しすぎて彼女のことが見えていない元彼と、遠距離でだめになっちゃった元々彼の話、、どれもこれも2人で解決するには難しくて永遠に話せるよなぁ、本当に色んな人がいるねぇ。6時くらいに仙台に着いて夜ご飯に牛タンを食べて、電車で山形に移動した。山形に向かう窓の外がだんだん雪景色に変わっていって、着いた駅は一面真っ白。私の地元も雪は降るから珍しくはないけど、やっぱり雪はテンションがあがるなぁ。友達のお父さんが迎えに来てくれて、実家にお邪魔して挨拶をして、お風呂に入って就寝。友達の実家はお洒落なログハウス風のお家で可愛かった、3日間ロフトで寝かしてもらった!初ロフト!


1月25日。朝起きて出てくる朝ごはんに感動しちゃうのは一人暮らしあるあるだと思う。嬉しいよなぁ。ご飯を食べて準備をして出発。山形は雪は降るにしてもここまで積もるのも珍しいらしく、運転を心配したお父さんは有給をとってくれたみたいで、旅行中ずっと運転してくれた。笑うとすんごく可愛いお父さん、ありがとうございました。お昼は県外からもお客さんがくるようなお蕎麦屋さんに連れてってもらった。ちょっと太めでしっかりコシがあって美味しいお蕎麦。お蕎麦だけじゃなくて3種類大量についてくるお漬物も美味しかったなぁ。それから車で山に向かって行ったけどだんだん雲行きも怪しくなって、銀山温泉に着いた頃には吹雪だったので断念。気を取り直してお豆腐屋さんがやっているお団子屋さんに。たれを付けるとかあんこをのっけるとかそういうレベルじゃない、どっさり、もったり。(笑)あんこ、ずんだ、くるみ、ごま、みたらし、全部食べさせてもらって、本当に全部美味しかった!甘さに負けずに豆の味がしっかりしてた!山形行ったらまた行きたいお店。お家に帰ってお母さんと友達と3人でのんびりしながら色んな話をした。友達とお母さんの関係が不思議で、割とずっとそばにお母さんがいて、お母さんと仲良くなるのも難しくなかった。私のお母さんは若い2人でどうぞタイプだから、不思議だったなぁ。でもお母さん、東京の私のお家に来たがってるくらい心開いてくれたみたいで、すごく嬉しいです。お母さん、ぜひ来てください、それから毎日美味しいごはんありがとうございました!夜は体調が悪かった友達を置いて(ひどい)、お母さんとお父さんと私3人で近所の温泉に。山形はどこの市にも温泉があるんだって、すごい!温泉には温泉卵を作るところがあって、ぷかぷか浮かばせて私たちはお風呂に。お母さんと話が盛り上がってのんびり温泉に入れた。雪の中での露天風呂が最高でずっといれたなぁ。友達は、お母さんと2人きりにしたら私が何でもしゃべると思っていたらしく2人にしたらまずい、って思ってたみたいだけど、案の定喋ったよね、たくさん話しました。(笑)温泉卵もちゃんと作れてた!(次の日の朝食べました)


1月26日。見てみたいと思っていた樹氷を見に蔵王に。天気は快晴。昨日の銀山温泉よりもっと山奥だったけど、登っていけば登っていくほど雪に包まれてる森が綺麗で、太陽もそれを照らしていて、気づけばずっとムービーを撮ってた。お母さんが貸してくれたサングラスと、友達が貸してくれたニット帽と手袋とスニーカーでいざ蔵王!ロープウェイとリフトで頂上にあるゲレンデまで行くんだけど、嘘みたいに一面真っ白で、さっきまで車で登って行って綺麗って言ってたのの何倍も何十倍も凄くて、あんな景色今まで見たことなかった。もうぜひぜひ、行って欲しい!ムービーとか写真ってどうやってのせるの?のせれるの?分かんないから伝わらないと思うけど、地上に近い木はモミの木みたいな形をしてて、背が高くて雪がぽんっと可愛く飾り付けされているような感じなんだけど、あるところから急に木の枝の細かいところにも綺麗に雪がついてサンゴ礁みたいになる、それから最後の樹氷は、遠くから見ると塊がボコボコしていて外国のお墓みたいだなって思ってて、でも近づいてみるとほぼ雪に覆われていて木の雰囲気はほとんどない、こんなの見たことなくて神秘的だった。いま振り返ってカメラロールを見ても思う、なんか世界が違う、そりゃ頂上はマイナス10℃だったけどね、、樹氷ってすごいよ、自然ってすごい。またいつか見たい本当に!頂上では胸まで雪に浸かってしまっていたお地蔵さんに挨拶をして、鐘を鳴らして、下界(友達のお母さんが下界って言い始めてツボった)に降りた。友達も初めて見たらしく、いっしょに感動できて良かったなぁって思った。神様天気にしてくださり、ありがとうございました。そのあとはお土産ショップに行ったり、美味しいたいやきを買ったり、名物おばちゃんおじさんがいるラーメン屋さんで初めての中華そばを食べたり。あ、そういえばこの日が卒業論文提出で、山形に行く前に終わらせておいたのを友達に誤字脱字ないかチェックしてもらって提出した。本当は17:00までだったみたいだけど知らないふりをして17:40くらいに送った。(笑)完全に舐めてる、ごめんなさい先生、なにも言わず受け取ってくれてありがとうございました!そして4年間ありがとうございました!夜ご飯はまたもや山形名物をたくさんいただき満腹でお別れ。あっという間の3日間で毎日濃い3日間だった。実家に帰ったみたいで楽しかったし嬉しかったなぁ。愛されてるなぁって感じた。受け入れてくれた家族の皆さんに感謝しかないです。ありがとうございました。またぜひお邪魔させてください。


p.s.帰ったら荷物の中にリフトで撮った写真と、友達からのラブレターみたいな手紙が入っていて胸がいっぱいになりました。寂しさもあるけど、東京でがんばるぞ!


明けましておめでとうございます。

地元に帰ると書きたいことが山ほど出てくる。2016年後半戦のことは置いといて、ここ4日間のことを書きます。覚えているうちに、書きたいうちにね。


1月1日。年越し。2017年はおばあちゃんと初詣をしながら迎えた。いつもは紅白を見てジャニーズカウントダウンで年越しをしていたけど、22年間初詣して迎えたことないなぁと思って。おじいちゃんが貯めてくれていた5円玉を御賽銭箱分もらって、すれ違うおばあちゃんの知り合いに新年の挨拶をしながらひとつひとつ丁寧に回って神様にご挨拶。最後に御神酒を頂いて焚き火にあたって、おばあちゃんと手を組んで歩いて帰った。家から徒歩5分の場所にある神社だけど、階段の上り下りも多くて疲れてたおばあちゃん。東京来たい来たい言ってくれてるから連れて行きたくてプランも考えていたけど、このプランは歩かせすぎだからなしだなぁと思った。横に並ぶと腰が曲がってきたことに気がついて胸がきゅうっとなった。2017年、いっしょにきれいな星空を見て年明けできたことがすごく嬉しかったなぁ。来年もこうやって年越ししたいなぁ。


1月1日。夜。17時に親戚が集まった。大晦日に丸一日かけておばあちゃんが作った御節(私も丸一日お手伝い)とその日繕ったお刺身とお寿司で乾杯。今年は一つ下の従姉妹の娘が増えて、また違った賑やかさがあった。見てるだけで可愛いってすごい楽しい。こうやってどんどん子供が増えていくんだなぁってこれからを楽しみに思った。何よりおばあちゃんおじいちゃんがめちゃくちゃ嬉しそうだからわたしも期待に応えたいんだけど今彼氏がいない…。私の2017年、さぁどうなる!


1月2日。夕方。おばあちゃんが『君の名は。』を観に行きたいと言っていたのを思い出して、いっしょに観に行った。映画館までの道でおばあちゃんが映画好きなことを初めて知った。めちゃめちゃ友達の多いおばあちゃんだけど、友達と待ち合わせして何かをするのがめんどくさいらしく、1人になれる映画が好きらしい。私は7年ぶりの地元の映画館。おばあちゃんがチケットカウンターまで案内してくれて、入ってからもお気に入りの席まで連れて行ってくれた。バックからは飴玉とチョコレートが出てきた。映画館慣れがすごくて笑った。本編が始まるまでの予告が私もおばあちゃんも大好きで、次は相棒が見たいね!とかこれおもしろそうだね!とか話しながら待った。私は実は『君の名は。』3回目だった。言ってなかったからおばあちゃんは私も観るのは初めてだと思っていたみたいで、否定しようとも思ったけどなんかやめた。そしたら後でばれたんだけど(お父さんのバカ)。おばあちゃんが『君の名は。』を観て思いだしたのは、おばあちゃんの青春時代に流行った同じ名前の映画らしい。調べたら、おばあちゃんの言う通りだった。1952年にラジオドラマで放送され、1953年に松竹で映画化した『君の名は』。東京大空襲の夜出会った真知子と春樹は、お互い生きていたら半年後、会えなかったらまた半年後、名前も知らないままこの数寄屋橋でまた会おうと約束する、という話だった。おばあちゃんの記憶力すごい。この映画で流行った「真知子巻き」のことも言っていた。おばあちゃんと映画観に行ってなかったら知らないことだらけだったなぁ。おばあちゃんと映画デート楽しかったな。


1月3日。夜。バイト終わりに会ってくれた高校の同級生。私が帰省したのを察知してくれていつも連絡をくれて嬉しい。割と慌ただしい年末年始だし、家族サービスしたいと思ってるから友達は二の次になってしまいがちだけど、今年から夏も冬も帰れるのか分かんないんだよなぁ。そういうことも考えてくれて連絡くれて、会えてよかったって今になって思う。マメだなぁ。マメっていいよね、全部プラスだね、人を幸せにするね。見習おうって思った。ありがとう。次帰ったら私から連絡します。


1月4日。昼。3年ぶりに会う、高校の同級生。多分高校生活で一番いっしょにいた女の子。久しぶりに会って少し緊張した。でも何も変わってなかった。空気は高校の時と違ったかもしれないし、ぎこちなくなることもあったけど、やっぱりいっしょにいて楽しかった。高校の時いっしょにカフェや雑貨屋さん巡りしたのもこの子で、今の私の趣味があるのもこの子がいたからだなぁと思う。もっと大学中に連絡とればよかったなぁ。ちょっと後悔。今日も色んなところに連れて行ってくれて話してくれるたびに、次はあそこ連れて行きたい、あっあそこもってどんどん出て言ってくれるのがすごく嬉しかったなぁ。楽しみにして頑張ろう〜。社会人の先輩だし、いっぱい相談しよう〜。


明日の夜の飛行機で東京に帰ります。明日はお母さんと弟と最後の1日を過ごします。寂しい。。

2016年前半戦のこと。

2017年に行く前にちょっと整理しておきたいじゃない、2016年。なかなか激動だったじゃない、特に前半戦。このブログを始めたのが5月28日だったみたい。もうちょっと前から振り返ろうじゃない。


2016年は久しぶりに紅白でドキドキ、ジャニーズカウントダウンでドキドキしながら迎えたよね。2015年12月25日にV6のファンクラブに入って(人生二度目)、V6で頭がいっぱいな年越しをした。それから健くんの滝沢歌舞伎が決まったのかな。でも私は就活生で、4月5月なんて就活真っ只中じゃん!って思いながらも応募したんだっけ。そしたら第二希望の日程が当たって、久しぶりの現場に、久しぶりの健くん。初めての滝沢歌舞伎。そして初めての自担骨折。頭が真っ白になるってああいうことだったんだなぁって今になって思う。理解が出来なくて不安で心配で泣いたなぁ。懐かしい。でも健くんは凄くって、私が思ってた以上の人だった。プロだった。当たり前みたいに舞台に立ってた。全然骨折なんてしてないみたいだった。初めて健くんを見て泣いた。あぁ懐かしい。滝沢歌舞伎、分からないことだらけだったけど、とっても楽しかったなぁ。ふたり、おねえさんたちと仲良くなって飲みに行ったのも思い出。そしてそのあたりの就活状況は、気になるところは説明会行って、一次あるところは受けて、の繰り返しで、進んでる感じもどこか受かる感じもなくて不安だった。講習会とか行ったなぁ。グループディスカッションで上手く出来なくて電車でこっそり泣いたこともあった。でもひとつ、トントン拍子で選考が進むところがあって、課題も選考も多かったけど、5月中旬、内定を頂くことができた。3月から就活を始めたにしては割と早かったし、周りも数人しか決まってない時期だったから安心しちゃったんだろうね、内定もらった次の週の月曜日かな、階段から落ちて剥離骨折。ばかだった本当。内定もらったところはほぼ第一希望のところだったけど就活は続けようと思っていたから、なんで今なん…って思った。スカート履いたらギブス丸見えだから履きたくないし、片足はクロックスだし、電車はガン見されるし、憂鬱で仕方なかった。足って本当に大切です。母からタクシー代送られてきたりしたけどタクシー使う気にもなれず、全てがめんどくさかったなぁ。健くんと同じ骨折だと思ってテンションあげてた。これでわたしの就活は終わって、1ヶ月くらいで足も治ったので(独断で途中で病院に行くのをやめた)新しくバイトを始めることにした。6月だったかなぁ。生まれて初めてのバイト掛け持ち。わりと全然両立できて、どっちものバイトにプラスになるようなことばかりだったから、苦じゃなかった。


ちょっと一旦ここで終了。

天使の私、悪魔の私、本当の私のこと。

親友の彼氏が、男性アイドルを好きなことに理解がなくて、話を聞こうともしなくて、冗談が通じなくて、自分の思い通りじゃないと気が済まない、っていう感じの人らしい。私は会ったこともないし、話をしたこともない。親友からそういう愚痴を聞いて、あり得ないとかそんなの私なら嫌だとかそういう気持ちにはなるけど、その彼氏自体のことを嫌いになったり悪く思ったりはしない。親友に私がそうだから私には愚痴話ができるしいいって言われて、それって普通じゃないよって言われた。普通ならマイナスイメージになるよって。マイナスイメージをもたないことがすごいよって言ってくれてるんだと思うけど、なんかもやもやする。天使の私は、会ったことも話したこともない人のこと、話だけで嫌いになったりなんかしない、なんだけど、悪魔の私は、結局他人事だしどうでもいい、って思ってんのかな。正直どっちもあるんだろうな。基本平和主義だし、巻き込まれるのは嫌だ。でも親友にでさえこんな感じでいいのかなって思う。親友ならもっと親友の味方になってあげるのかなって考えちゃう。嫌いにはならないけど、少しムッとするくらいあるのが普通なのかな。自分で思っている自分と、人から見た自分が違って、考えることが多くなってきた。なんだろうこれ。

グーグルマップのこと。

昨日のちょうど今頃。一つ前の記事ででてきたフランスで出会った彼女が、グーグルマップに星印をつけてお気に入りの店を管理していたのを急に思い出した。私は、可愛い、オシャレ、美味しそう、なカフェ巡りが好きで、safariのブックマークにcafe項目を作って、さらに場所ごとにフォルダを分けて、合計100近くの食べログを保存している。正直ほぼ見ることがない。それに最近はInstagramで気になったカフェをスクショして満足してるところもある。でも折角思い出したから、と思って試しに一つグーグルマップで検索してみた。友達が付けていた星マークは簡単に出てきた。地図上に星マークが付いた。…何これ楽しい。行きたいカフェが歩いたことのある場所に近かったり、単純にこのカフェってこんなところにあるんだって知れたり、この駅とこの駅って割と近いところにあるんだなって土地勘の勉強になったり、楽しい。それに食べログは写真と地図をご丁寧にページごとで変えてくれているけど、あれ私はめんどくさいなぁと思っていて、グーグルマップは写真もパッと見られるし地図ももちろんすぐに分かる。せっかちな私にはすごく合っているんだと思う。そして、もともと地図は好きで、軽く方向音痴だけど、地図を見るのが好きだ。駅も覚えたくなるくらいには好きだ。すんなり乗り換えができたり、アプリを頼らないで行けることが嬉しいし、楽しい。こんなにグーグルマップにハマるとは思っていなくて、昨日から今日にかけてsafariのブックマークの半分以上はグーグルマップに移動できたんじゃないかと思う。我ながら行動は早いし、気になったことはすぐにやりたくなっちゃうから止められない。でも昨日から提出期間が迫ってきている課題を後回しにしている。。。グーグルマップを構っている時間なんてないぞ私。読書感想文レポートと戦わねば。