14時に待ち合わせをしていた人のこと。

今日は楽しかったなぁ。話すことがいっぱいありすぎて、脇道もせず行きたいところに行って話したいこと話して帰ってきた感じ。 時間があっという間だったなぁ。その子はバイト先の友達で、学校の友達とはまた違う、でもインスタグラムは知ってるからそれなりにプライベートなことも分かる、みたいな関係。外で遊ぶのは3回目だけど、いつも遊んでるみたいな気持ちだった。歩くスピードとか似てるんだと思う、全然気にしないで歩けた。本当に居心地がよかった〜。その子が正直だし真っ直ぐだから楽だなぁ。良い意味で気を使われてないのがまた楽だ。わたしだけじゃなくてこの雰囲気を誰にでも出せるのかと思うと羨ましい。好きなことと嫌いなことがはっきりしてるのも好きだし、怒りの沸点が低い話も好き、全然低くないし、可愛い。めろめろだ〜。

今できること。

14時に友達と待ち合わせしてる。家から駅まで歩いていたら座ってるおばあちゃんがバス停に立ってるおばあちゃんに手を振っていて、「元気でね〜!」「またね〜!」って元気な声を掛け合っていた。そのバス停の後ろを自転車のおばあちゃんがまた違うおばあちゃんに「あなた後ろ姿綺麗よ〜!」「あらあなたも綺麗よ〜後ろ姿!」って笑いあっていた。道路を挟んで反対側にいるおばさんたちがまた笑いあって挨拶をしていた。わたしがこの人たちの年になったとき、こうやって誰かと笑いあってきらきらしていられるのかな。そうなっているために今のわたしは何をしていればいいのかな。

温かい人のこと。

周りに恵まれているなぁと思う。友達に人がいないからと誘われて今のバイトを始めて5ヶ月、良くしてくれる人ばかりだ。今相変わらず風邪を引いているのだけど、みなさん本当に良くしてくださる。休憩中にわたしの大好きなものをくれたり、ふらふらしてていいよって笑わせてくれたり、咳するたびに心配してくださったり、本当にありがたい。しかもそれが大袈裟だったりしないからこっちもそんなに罪悪感もなく甘えられる。わたしもそんな温かい人になりたいなぁ。なれるかなぁ。その人たちのためにももっと色々できるようになりたいなぁ。

今日のこと。

昨日のあれ、間違ってなかったかもしれない。想像していたよりも良い方向に進んでいると思う。それは昨日のあれだけじゃなくて、彼女の優しさや思いやりがプラスされてこうなっているのだと思う。やっぱり今までのわたしじゃだめたったんだな。風邪ひいて秋になってセンチメンタルな気持ちになって自分のこととか振り返っちゃったり、人にはあって自分にはないもの欲しがって自分が今持ってるものさえ大切にできてないのにって考えたりしてみるのも大切だね。ずっとこの気持ち持っていたいけど忘れるだろうからずっと風邪ひいて季節の変わり目が続いてる状態がわたしにはちょうどいいのかな。ちゃんと人の話を聞く、今日これしたらすごく気持ちが良かったよ。


とか言ったあとだけど、姉とカフェで話してたとき風邪でぼーっとして本当はあんまり聞けてなかった。ごめんね、お姉ちゃん。でも最近で一番息抜きになった。ぱっとする話もお互いないし、いつも通りなんだけどね。一緒に住んでいるのに一週間に一回会えればいい方、なくらい生活リズムが違っていて、おはようも行ってきますもおかえりもただいまもおやすみも皆無で、びっくりだよね。姉はそれがすごくおかしいらしくめちゃくちゃ笑うから私も一緒に笑う。笑ったあと寂しくなってこれからの予定を話したりする。あ、会うのまた一週間後だね〜とか言ってまた笑う。なんだろうね、なんか分かんないけど安心するよね。一時間しか時間がなくてあっという間だったけど、最近で一番ほっとした。大学卒業するまでにふたりでどこかに行きたいなぁと思っている妹でした。また明日。


正しいこと。

何が正しいのか分からない。

でも今の自分はすごく嫌いで、最近は親友とごたごたしてていちいち落ち込む。だからなんか変えなきゃって思ったの。依存ばっかりして安心しきって色んなことを大切にできてない自分とおさらばしたい。私は今まで失ったものがないから大切にできてないのかな。大切ってなんだ、どうすることだ、私はこれからどう大切にしていけばいいの?

きちんとする、こと。

きちんとする、ができない。私が苦手なことにあげているのが、ちょっとウケ狙いも入っているけど、フタをしめること。あらゆるフタを開けっぱなしにしてしまう。例えば化粧水や乳液やボディクリーム。必ずと言っていいほど開けっぱなしにしてしまう。姉が私の部屋にチラッと入ったときにさりげなくそのフタを閉めるを見て、あ、開けっぱなしだったって思うことが何度もある。最初は姉も言ってきてくれていたけど最近は呆れてるのか慣れたのかなにも言わないで閉めてくれる。なんでだろうなぁ、苦手なことにあげるくらい自分の中で認識しているのにいつまでたっても改善できていない。きちんとする、ができてない。

約束も、そう。友達とあれしよ、これしよって言ってその気にさせちゃってあ、忘れてた、とかもうちょっと考えていい?ってなる。分かってる、最低。期待って言葉が好きじゃないのに、私が期待させてる。期待ってすごく無責任で、責任が大きい。もう本当にごめんなさい。何度も繰り返し期待させて、ごめんなさい。いつも待っててくれてありがとう、こんな私のそばにいてくれてありがとう。きちんとができないの、どうにかしなきゃ。周りに甘えすぎるのやめます。期待もさせません。期待はするのもさせるのも好きじゃないです。

来年の春までにきちんとする、リスト。上記2点と、貯金して就職先の近くに引っ越し、それから仕事で使えるちゃんとしたバッグとちゃんとした時計、それから靴もそろえましょう。気持ちを徐々に社会人に持って行きたい。


地味にスゴイ!のこと。

正式なタイトルは『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』。59分、めっちゃおもしろかったー!あっという間の59分だった!

最初の景凡社に入社するまでのくだり、河野悦子ワールドが広がってて一瞬で引き込まれた!7回も面接に落ちてた間は何してたんだろうとか、なんで7回も会社の人たちはこんなに情熱のある人を落としたんだろうとか、面接にごりごりの私服でいく人なんていないだろとか、もういろんなことが気になったけど、好きな始まり方だった!

あ、もう一つ気になったのは校閲の仕事の説明をしているところ、あの感じあれに似てた、掟上今日子の備忘録。今日子さんが事件を解いていく過程に似てた。文字が画面に出る、あれ。あれすごく今っぽいよなぁと思う。昔は、と言ってもまだ21年しか生きていないけど、あんなの考えられなかった、あれかなぁ、YOUTUBEでコメントが流れるみたいな感覚なのかなぁ。これからもあぁいうふうに使うドラマ増えそう。

それから、犬猿の仲だけど良いパートナーになりそうな文芸編集部の貝塚さん。仲良くなるスピード早すぎ、河野悦子敬語使えないのかいって何回も思ったけど、貝塚さんいなきゃおもしろくないよね!一見正反対に見えて似てるってやつ!ムカつく感じがどちらも上手かった!

あぁそうだ!このドラマの重要ポイントであろう、河野悦子のファッションショー!可愛いー!あぁいうの大好き、女子大好き!ド派手で全然手の届かないところにいらっしゃる河野悦子のファッションだからこそおもしろいし可愛い!あそこはもう考えた人天才。わかってる、分かりすぎてる!これからも楽しみにしてる!!

これから毎週河野悦子の校閲が波乱を巻き起こして解決していく感じのドラマになるんだろうなぁ。ファッションエディターになれるのか、恋はどっちとうまくいくのか、校閲のみんなと仲良くなれたりなれなかったりするのか、楽しみです!


p.s.今日はバイトで、あまり見慣れていないコップに驚いたおじさんが、「これは意表をつかれましたねぇ!」って言っててうわぁ素敵!となりました。すごいやばいじゃなくてこういう言葉を使えるような人になりたい。言葉を、気持ちを、大切にしたい。